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HS Protect 「液体ガラス」現場施工※「液体ガラス」処理はリニューアル・保全工事に有効です※
木造建築・木材コーティング
既存の木造建物などに液体ガラスのコーティングを施して、長期耐久化を実現させるのが「液体ガラス HS プロテクト」です。
もともと液体ガラスの加工がされていない様々なものに、現場で塗布処理を行なうことで「汚れない」「変色しない」「腐らない」「燃えない」などの特性を付加することができます。
経年劣化で汚れた公園の木製ベンチやウッドデッキ、歴史ある社寺仏閣の建物、ログハウスや木製の外部サインなどを再生、美観を取り戻します。また新築ではあるが施工が進行中の物件に、液体ガラスのコーティングすることも可能です。
「コンクリート・石・タイル」に 「液体ガラス」を現場施工
効果の多様性=トイレの防臭効果など
タイルや石材、モルタル目地等に対して、汚れ防止・表面保護コーティング材として使用できます。また、防臭効果(臭いの原因となる菌や汚れの付着や繁殖をブロックし臭いの発生を防止する効果)、カビ・菌類の抑制効果、汚れても簡単に除去できることから、施設のトイレ、浴場、プール、シャワー室などの床タイルへの施工で清掃などのメンテナンス費用の削減効果も期待できます。
「液体ガラス」は様々な施設で活用されています
コンクリート浸透性改質剤
コンクリートやモルタル、スレートなど等を改質し表面強度の増大を目的としています。
コンクリートの中性化による劣化・紫外線による劣化を抑制するため耐候性が向上します。
「コンクリート・セメントを改質」 保全する
塗布処理により耐摩耗性や防水性が強化されます。凍結融解によるクラック(ひび割れ)やスケーリング(表面がうろこ状に剥がれる現象)にも強く、酸性雨による劣化にも効果を発揮します。
【工場・倉庫】一般工場 食品工場 化学工場 重機械工場 機械室 倉庫・配送センター
【会社・店舗】一般事務室 厨房・食堂 一般店舗
【駐車場・エントランス・歩道】屋外 屋内 いずれも可能
常温ホーローコーティング剤
主としてタイル・石・レンガ等の汚染防止・メンテナンス対策を目的としています。
特性は防汚・耐久・耐塩害・耐薬品性等が挙げられ、硬度は鉛筆硬度8Hにもなります。
「タイル・石を改質」 保全する
水性・油性を問わず、落書きされても容易に何度でも落とすことができ、また塗膜の劣化もほとんどありません。処理後は基材にシリカ皮膜を形成します。またモルタル目地を保護する皮膜は臭いの元になる菌の付着や繁殖を防ぐため、トイレの防臭対策としても効果大です。
─ 液体ガラスのメリット ─
長期耐久性(強度・防塵)
液体ガラスの被膜は紫外線や酸性雨等の劣化因子から基材を保護し、長期的に美観を維持することが可能。また液体ガラスの塗
膜や含浸は、ホーロー皮膜(シリカ皮膜)を形成するので、防水性及び表面強度を増大します。
耐汚染性
無機質の被膜は有機汚染物質との相溶性がないため、排気ガスによる汚れのほか、ラッカースプレー等による落書きに対しても
被膜と汚れの一体化がなく洗浄が容易です。
高硬度の被膜
鉛筆硬度8H 等の高い硬度を有し、拭き傷が付きにくく洗浄回復性にも優れています。また床材としての使用にも耐え、仕上げ材
等の保護コーティングとして有効です。
カビ・菌類の抑制
無機質で形成される液体ガラスの被膜は、カビ等のエサとなる有機物を含まないためカビや菌類の繁殖を抑制でき、生物汚染に
対する効果も実証されてます。
エコロジー/長期的コストの削減
汚れを簡単に落とすことができ長持ちする被膜なので、長期的に水や洗剤の使用量を減らすことによる清掃コスト削減に加え、
塗り替えの頻度が少なくなることによるライフサイクルコストの低減が可能で、更に環境対策にも有効です。
安全性
液体ガラスはホルムアルデヒド、キシレン、トルエン、鉛等の化学物質は不使用です。完全硬化後の被膜も無機質以外の物質を含
みません。化学的・生理的に安定しており、不活性で、人体や環境にも影響がありません。